7月6日から13日まで、毎年お声がけしていただいている某大学の野外実習のスノーケリング指導員として西伊豆の土肥に行ってきました。

内容などはここに書くことはできませんが、8日間という長丁場の中で、天候などに翻弄されながらも無事に終えることが出来ました。
毎回先生方の熱意や学生のパワーに関心し、こちら側も学ばせてもらうことが多い、実りある実習です。
これからもできる限り協力させていただきたい業務です。
6月23日〜28日まで、沖縄の粟国島に撮影に行ってきました。

今回の目的は、昨年購入した水中動画撮影機材で素材を撮影すること。
そして、その素材を使用して、いつもお世話になっている「ダイビングハウス粟国」の紹介動画を作ることです。

ダイビングの方は自然のことなので、良い時も悪い時もありましたが、撮りたいと考えていた素材の半分くらいは撮れました。



上記はコンパクトカメラで撮影した静止画ですが、ちゃんとビデオカメラで動画も撮影して編集もしましたので是非ご覧ください。
ちなみに、今後機会があればこのようなダイビングサービスの紹介動画を作っていこうかと考えていますので、興味のあるダイビングサービスさんがあればお問い合わせください。
本当はイソマグロやロウニンアジの素材も撮影して、粟国の水中紹介をしたかったのですが、あいにくギンガメアジばかりだったので、ギンガメアジだけの動画もまとめてみました。
また、実はドローンで空撮素材も撮るつもりだったのですが、承認空域というメッセージが出てきて、色々と試してみたのですが結局飛ばすことができませんでした。
今後の課題ですね。
最後に粟国の夜空。

粟国島は街灯も少なく星空撮影にも向いています。
今回は偶然良い場所と良い時間帯に撮影することができ、かなりお気に入りの一枚となりました。
粟国島でのダイビングは上級者向けでが、興味のある方がいらっしゃいましたらツアーの計画なども可能ですので、お気軽にご相談ください。
6月6日、精進湖自然探索路のガイドをさせていただいました。

精進湖は富士山の前に大室山があり、「子抱き富士」として有名です。
自然探索路は精進湖に流れ込む溶岩の様子などを観察することができます。
湖畔から離れている場所では、青木ヶ原樹海そのものです。



小さなカレハダケの仲間(キノコ)がたくさんありました。

富士山五合目では探しても見つからないギンリョウソウがたくさんあります。

まだ開花前という感じで、もうしばらくしたらキレイに咲きそうでした。

湖畔に近づくにつれて、コロコロした溶岩が目立ちます。

枕状溶岩と言うそうです。
こちらは長く大きな裂け目で、溶岩ローブチュムラスと言います。

湖では水蒸気爆発の跡(釜畑)が観察できます。

ジグゾーパズルのような溶岩。

どうしてこうなるのか考えるのが楽しい溶岩。

植物の生命力を感じる場所もたくさんあります。


それほど広くないエリアで、のんびりと歩きながら溶岩の様々な表情を見ることができました。