富士山五合目自然解説(6月2日)

6月2日に富士山五合目で自然解説をさせていただきました。

お中道で地元小学生をガイドしましたが、空いた時間で奥庭からお中道を通して歩いて調査してきました。

日本で一番遅く咲く桜、タカネザクラ。


葉のギザギザの先が丸まっているのが特徴の一つらしいです。


奥庭からの富士山。


先日ガイドで奥庭を回った時に気になった植物を撮りながら。

シロバナノヘビイチゴ。


ミヤマハンショウヅル。


ツマトリソウ。


コメツガの松ぼっくり。


ヒメミヤマウズラ。


カラマツの松ぼっくり。


二つ並んでいるのがありました。


もっとたくさん並んでるのがありました。


コケモモの蕾は先日からあまり変わっていませんでした。


ベニバナイチヤクソウ。


マイヅルソウの蕾はたくさん見つかりました。


マイヅルソウの花は葉が二枚にならないと出てこないと聞いていたので、珍しいのを見つけたと思ったのですが、よくみたら葉が二枚ありますね。


タケシマラン。

地味な花が咲いています。

五合目は日毎に色あざやかになっています。

これからも楽しみです。

カテゴリー: 自然案内 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です