富士山五合目自然解説(5月31日)

5月31日の富士山五合目でガイド以外の時間に調査でお中道を歩いてきました。

朝自宅を出る時は雨でしたが、五合目に到着すると雲の上でした。

前日の雨でしっとりしていたので、調査とは関係ありませんが、思わず水滴を撮ってしまいます。


タケシマランだと思います。


モンローリップことコアカミゴケ。


先日はほとんどなかったベニバナイチヤクソウは蕾がたくさん見つかりました。


コケモモの蕾も膨らんできたかな?


カラマツの若い松ぼっくりは思ったほど増えていませんでした。


でも、盆栽のようなカラマツの赤ちゃんが目立ちました。


ダケカンバはまだ葉が生えていません。


オンタデは芽が出始めています。


水滴が可愛いのでまた撮ってしまいました。


コケの胞子嚢?についた水滴ですが、二つまとまっているとカエルに見えませんか?


ハクサンシャクナゲも開花が楽しみです。


シラビソの若芽。


後半になってようやく気の早いマイヅルソウの蕾がいくつか見つかりました。


ガイドは午後からで、地元小学生と奥庭を歩きましたが、あまりにもいい天気だったので思わず写真を撮りました。

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