8月16日、夏休み中の息子と大瀬崎に潜りに行ってきました。
自由研究の宿題が終わってないので、とりあえず使えるかどうかわかりませんが、環境の違いによる生物の違いを観察してみました。
1本目は先端。
少し潮通しが良くて比較的透明度が高いけど、流れていることもあるという環境です。
ソラスズメダイは湾内にいるのに比べて大きかった。

中層にはキンギョハナダイがたくさん群れています。


もちろん全てがキンギョハナダイではなく、多種も混ざっていますが、一番優先種はキンギョハナダイだと思います。
変な体勢のトラウツボ。

クマノミ城がありました。

2本目は湾内。
文字通り湾内なので、潮通しが悪いことが多く、流れはありませんが先端に比べるとやや濁っている場合が多いという環境。
水底が砂地なのでアキアナゴがたくさんいます。

水中の鳥居に行ってみたのですが、湾内の魚たちは人慣れしていて寄ってきます。

魚礁にはたくさんの小魚とそれを狙うハンターたち。

大きなハナミノカサゴも小魚を狙っていました。

写真撮ってなかったですが、湾内のハナダイはアカオビハナダイが優先種だと思います。
キンギョハナダイの方が潮通しの良い場所を好む傾向があるのでしょうか。
と、子供と一緒になって環境を考えてみました。
動画も作成しましたので是非ご覧ください。