富士山五合目自然解説(6月9日)

6月9日に奥庭にて地元小学生に自然解説をさせていただきました。

午前と午後にそれぞれ回ったのですが、昼休みに一人で回って写真を撮ってきました。

ガイド時には少し雲があって、なかなか山頂が見えなかったのですが、一人で歩く時には晴れるという、ガイドあるある。


普段は花の写真を撮るのが好きですが、ガイド時に紹介する木の根。


凍裂。


西風の影響を受けるカラマツなども資料として撮影しておきました。


あとは自己満足として・・・


カラマツの雌花。


奥庭のマイヅルソウも蕾が出来始めました。


フジハタザオは咲いてます。


コケモモの蕾は場所によってステージや雰囲気が違いますね。


ベニバナイチヤクソウ。


未熟なのは蕾がかたまっていて成長するにつれて縦長になるようです。


コアカミゴケ密集。


シロバナノヘビイチゴは実ができるのが待ち遠しいです。


ツバメオモト、今年も見れました。


ミヤマハンショウヅルは開花しているのもあります。


ツマトリソウは花盛り。


ハクサンシャクナゲも開花が待ち遠しいです。


コメツガの松ぼっくり。


ヒメミヤマウズラ。


などなど、富士山五合目周辺の植物は日毎に賑やかになってます。

この先も楽しみです。

カテゴリー: 自然案内 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です