富士山五合目自然解説(7月31日)

前回に引き続き、夏の富士山五合目でガイドをさせていただきました。

雲が多めでしたが、途中山頂も見えてよかったです。


今回はガイドの時にも少し写真を撮っていますが、空き時間に撮影した写真が多めです。

前回は見頃だったハクサンシャクナゲはもう終わりつつありました。

写真はそんな中でもキレイに咲いているものです。


今年はコバノイチヤクソウがたくさん咲いています。


逆にマイヅルソウが非常に少ない印象です。


ヒメミヤマウズラは蕾ができていました。


コケモモはそれなりにありましたが、まだそれほど実になってはいませんでした。


バッタ。


イワオウギ。


ミヤマフタバラン。


事前情報により見つけたかったコイチヤクソウ。


ヤマホタルブクロ。


クルマユリ。


ルリハムシ。


キンレイカ。


コウモリソウ。


トモエシオガマ。


ヤマオダマキ。


ヒメシャジン。


ツバメオモト。


アキノキリンソウ。


ミヤマオトコヨモギ。


などなど、色とりどりの花々を見てきましたが、今日最も印象に残ったのは、普段はあまり意識してよく見ることのない二大雑草(笑)。

オンタデ。


イタドリ。

特にイタドリは一番の見頃を迎えているよで、赤い花(メイゲツソウ)も目立っていました。

今が最も多くの種類の花を見ることができる時期だと思います。

五合目の気温は16度と、非常に過ごしやすかったので、山を歩いても気持ち良いです。

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