今シーズン最後の自然解説に行ってきました。
地元の小学6年生と一緒に歩いたあと、一人でカメラを持って同じ道を戻ってきました。
天気は今ひとつでしたが、逆にしっとりとした雰囲気で楽しかったです。

御中道の途中で。

なんだか生き物に見られているような気がしませんか?
近づくとこんな感じ。

反対側。

薄暗かったら怖いかも。
コメツガの松ぼっくりはたくさんありました。

前回見つけたのとは違う場所でシラビソの松ぼっくり。

ハクサンシャクナゲの蕾。

ガイドシーズンが始まる頃もこんな感じで、7月末に満開になり、これからこの状態で冬を越すのだと思います。
特大サイズのコアカミゴケ。

コケモモはお気に入りのカットが撮れました。

スノキ。

ハナヒリノキ。

カラマツの赤ちゃん。

霧が出ている場所ではカラマツの葉にたくさんの水滴がついて綺麗でした。

マイヅルソウはほとんど終わりに近づいています。

最後は御中道入り口付近のサルオガセと紅葉したナナカマド。

これで今シーズンの自然解説業務は終了です。
今年も楽しく仕事ができました。
そして、来年もよろしくお願いします。