6月20日、明神山ハイクのお手伝いに行ってきました。
こんな山道を歩き、

ゴールは明神山山頂です。

ちょうど良い気候の中、気持ち良く歩いてきました。
ちなみに、道中よく見られるミヤマタニソバ。

ダイバー的にはマンタに見えませんか?
6月6日、精進湖自然探索路のガイドをさせていただいました。
精進湖は富士山の前に大室山があり、「子抱き富士」として有名です。
自然探索路は精進湖に流れ込む溶岩の様子などを観察することができます。
湖畔から離れている場所では、青木ヶ原樹海そのものです。
小さなカレハダケの仲間(キノコ)がたくさんありました。
富士山五合目では探しても見つからないギンリョウソウがたくさんあります。
まだ開花前という感じで、もうしばらくしたらキレイに咲きそうでした。
湖畔に近づくにつれて、コロコロした溶岩が目立ちます。
枕状溶岩と言うそうです。
こちらは長く大きな裂け目で、溶岩ローブチュムラスと言います。
湖では水蒸気爆発の跡(釜畑)が観察できます。
ジグゾーパズルのような溶岩。
どうしてこうなるのか考えるのが楽しい溶岩。
植物の生命力を感じる場所もたくさんあります。
それほど広くないエリアで、のんびりと歩きながら溶岩の様々な表情を見ることができました。
ガイドの欠員が出たので、急遽富士山に行ってきました。
午前中は時間があったので、カメラを持って歩いてきましたが、とても天気がよかったです。
ミヤマハタザオ。
ツバメオモト。
タケシマラン。
マイヅルソウ。
蕾ばかりでしたが、なんとか1つだけ花を咲かせているのを見つけました。
ミヤマハンノキ(の花)。
ミヤマハンノキだけを食べるルリハムシ(オス)。
メスはこの時期お腹が大きいです。
シロバナノヘビイチゴは花盛りでした。
ベニバナイチヤクソウ。
コケモモ。
昨年の実がついているのもありました。
カラマツ。
こうやって芽が出てくるんですか?
車のCMに使えそうな風景。
ダケカンバ。
溶岩流。
ミヤマハンショウヅル。
ツマトリソウ。
午後からは地元小学校を奥庭でのガイドでしたが、山頂もしっかり見えてよかったです。
おまけ。
下山してから帰宅する途中にシカがいました。