2024富士山五合目自然解説(9月26日)

先週からちょうど1週間後に再び富士山五合目に行ってきました。

ほぼ雲の中にいたような感じでしたが、時々晴れ間が見えて山頂を見ることができました。

同時に雲海も見えました。


ダケカンバの林も陽が射すと気持ちいいです。


と、晴れ間が見えた時の写真ばかり載せていますが、実際には霧がかかっている時間が多く、御中道はしっとりとしていました。

また、先週はあんなにたくさんあったキノコ類が1週間の間にかなり減っていました。


先週のベニテングタケは萎れてました。


しっとりしているので、コケ類が元気です。

赤い方はコアカミゴケですが、皿のようなのが乗っている方はウグイスゴケかと思いますが、コケにも詳しくないのでよくわかりません。


これもウグイスゴケのように思いますが。


先週覚えたホコリタケ。


二人がかりで胞子を噴出している写真に挑戦しましたが難しい。


まだ水分が乾いていない場所で、コケモモキラキラ。


カラマツキラキラ。


ハナヒリノキ。


マイヅルソウ。


実が赤くなったマイヅルソウもありました。


サルオガセが増えてます。


先週よりも赤くなったナナカマド。


先週はマッシュルームみたいと載せていたキノコが茶色くなっていました。


よく観察すると、タヌキノチャブクロというキノコのようです。

ちなみに、先述のホコリタケの別名はキツネノチャブクロ。

キツネもタヌキもいるようですね。

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