12月12日、前回からそれほど経っていませんが、通り崎に潜りに行ってきました。

前日の夜に風が強くなった影響が少し残っていて、水面はパシャついていましたが、問題なく潜ることができました。
透明度は悪くないのですが、風の影響か細かなクラゲが大量に発生していて、浅い場所は濁っているように見える場所もありました。

エントリーしてすぐにサザナミフグがいました。

事前情報を元に見つけたカミソリウオ。

沈船のクマノミ。

深い方はクラゲがいないのでスッキリ見えます。
続いて、これも事前情報からミアミラウミウシ。

とても大きな個体で、老眼の私でも遠くから確認できました。
しかも、ウミウシカクレエビ付きです。

浅い方に戻ってきてニシキフウライウオ。

前回は写真を確認してからベンテンコモンエビがいることに気づいたので、今回は撮り直そうと思っていたのですが、いくら探してもクリアクリーナーシュリンプばかりでした。

その代わりと言ってはなんですが、カッコいいゼブラガニを発見しました。

ハサミ足をしっかり撮れるとさらにカッコいいのですが、なかなか思い通りにはなりません。
マツカサウオは健在。

砂地ではブンブクの仲間が砂に潜ろうとしてました。

最後はエキジット付近、ハタンポやクロホシイシモチが少し戻ってきたようです。

今回も新しい生物の発見などもあり楽しいダイビングでした。
冬はダイバーも少なくて、かなりのんびり潜れますので、ドライスーツで一緒に潜ってみませんか?





