前回から2週間空けて富士山五合目自然解説に行ってきました。
前回蕾だった花が開花していると予想して、空き時間に歩き回って写真を撮ってきました。
いきなりですが、名前がわからなかった花を2種。
とても小さい花でした。

こちらもよくわかりません。

わかる方がいましたら教えてください。
シロバナノヘビイチゴはたくさん咲いていました。

フジハタザオは咲き始め。

ミネヤナギ。

ルリハムシがいたるところで交尾していましたが、メスのお腹が膨らんでいて気持ち悪いです。

今日一番探したかったツバメオモト。
ちょうど良いタイミングで咲いていました。


これから咲きそうなのも見つかりました。

マイヅルソウは咲いているのもあるかと思って探していましたが、まだ咲いてないようです。

タケシマランは咲いてました。

目玉のオヤジのようなタマゴケの仲間。

コケモモの蕾はかなり膨らんできました。

ベニバナイチヤクソウも咲きそうでまだ咲いていませんでした。

シラビソの新芽が皮を破って出てき始めました。

カラマツの雌花(松ぼっくり)はもうあまり可愛くない(笑)。

コメツガの小さな雌花(松ぼっくり)も目立ってきました。

午前中にカメラを持って歩き回り、午後からは地元小学生を相手に自然解説でしたが、後半は幸運にも山頂が見えました。

これから夏に向けて、たくさんの花が咲いて楽しくなりそうです。
ピンバック: 富士山五合目自然解説員(7月15日) | F360