8月12日に富士山五合目自然解説員としてガイドに行ってきました。
今年はコロナの影響で富士山を訪れる人も少なく、ガイドの機会も少ないですが、あるご家族の自由研究のお手伝いも兼ねて、この時期ならではの富士山の植生を中心に色々と観察してきました。
マイヅルソウは実もほとんどなくなっていましたが、少しだけ残っているのがありました。
タケシマランは赤い実をたくさんつけていました。
地味だけどしっかり咲いているミヤマフタバラン。
今回はイタドリの花が見頃でした。
イタドリの雄花。
イタドリの雌花。
メイゲツソウと言われるイタドリの亜種。
ハクサンシャクナゲはほとんど終わっていたので、残った花の一部だけ撮影。
コケモモは青い実をつけ始めました。
花の形が変わっているイワオウギ。
などなど、他にもたくさんの植物を観察してきました。
来年はもっとたくさんガイドで富士山に行けることを期待します。